私は昔から犬がだーーーーいすき♡好きすぎて幼少期は毎日隣のお家にピンポンして犬と遊んだり、散歩につきまとったり、飼い主に頼んで学校まで朝一緒について来させていた。面倒なガキだ。
もうすぐ25歳だけど散歩中の犬に会社までついて来てほしい気持ちは今も変わらない。
犬も顔隠すんかい@隣の犬のアルフィー
そんな私は13歳から実家で犬を飼っているんだけど将来も自分で絶対に飼いたい!でももし未来のパートナー様が動物嫌いだったら…猫派だったら…ということで以下説得準備します。
メリット①
可愛い。もふもふ。癒される。愛情注げば注ぐほど応えてくれるし、重い!とフラられる心配もない。愛情注ぎ放題!嫌な事も犬を撫でれば大丈夫な気がしてくるから不思議。存在がてぇてぇ(尊い)。
そしてメロメロになった人間もまた可愛い。私は犬と話すとき、つい英語になっちゃうんだけど、愛媛出身の友達はつい愛媛弁になっていた。なぜw
メリット②
汚い耐性がつく。私は人よりどこにでも座るし寝転ぶし、風呂入らずに寝ちゃうし、人より落ちたものも食べる。全部犬のせい。汚い耐性がつきすぎた。
そんな私も散歩中に犬が他の犬のうんこなめたの見て、ショックすぎてその隣に嘔吐した。
生き物のお世話は可愛いだけじゃないね。
どんなに可愛くてもうんこは臭いが、どんなに臭くてもうんこは拾う!それが人間!
メリット③
お家の雰囲気が良くなる。犬の幸せという共通の目的ができる。リビングにいる時間も増えたし、今も頻繁に帰省してる。
私の父親は不器用で本当にコミュ障なおじさんなんだけど犬を介して話しかけてくる。
「今日何時にお家出るの〜?」「明日は一緒にハイキング行かないワン?」
犬を抱えた裏声コミュ障おじさんは無視して私も犬に向けて返事する。犬が我が家の共通言語だワン。
犬にトンネルをレクチャーする父親…どこまで入るんだ。
デメリット①
旅行行きづらい。言い返せない。羽田の飛行機事故でペット助けられなかった件もあるし。ここは心を鬼にして預けるしかない!
でも代わりにできるお出掛けが想像したら楽しすぎてたまげた。犬と一緒に春はピクニック。夏はキャンプ、川、海。秋はハイキング。冬も雪山の暖炉ある山小屋など。
キャーー!考えただけでワクワクしてこないか?! ブンブン振る尻尾がほしいっ!!!
デメリット②
先に死んじゃう。激しく同意。失うことは恐ろしい…
でも最近自分の方が長く生きれるほうが良い説を自分に言い聞かせている。最初から最後まで絶対に幸せにしてあげることができる!!もし子供を産んで老衰したとして、その子には可能な限りの選択肢を生きている間に与えてあとはgoodluck ⭐︎しかできない。
とはいえ、私の犬も12歳で白内障の兆候や10年前のエネルギーがないのをみると悲しくなる。
…犬よ、今を世界一大切に幸せにしてやる!
私には健やかにデカ犬と家族と友達に囲まれてデッッかいふっっかふかのソファでぐうたらすること以上に幸福度が高いことが思いつかない。10億円くれとは言わないからこれは必ず手に入れたい。
やっぱ10億円もほしい。非課税で。
財政的安定以外に今から私にできることは犬好きと結婚することだけ!
動物嫌いを動物好きに、猫派を犬派にするより圧倒的に手っ取り早い。効率は大事。趣味や休日の過ごし方、好きなタイプなぞ聞いている暇はない。
でも振り返ると私に好意的な人は犬好きが多い。はしゃぎ方や人への懐き方、野性ぽさが人見知りな大型犬のそれ、だからだと思う。
昔合コンである男性が、好きなタイプは猫っぽい人で解釈は各々に任せていて賢いなって思った。ちゃんと私に興味なさそうだった。
ふーん、おもしれー男!
人生、犬生、なるようになるね。
名前の候補メモ
たんぽぽ